どもども、土岐市観光協会のやまだです。
土岐市にも幾つかホタルが見られるスポットがあるのですが、
何といっても一番多くのホタルが見られる場所は、鶴里町ではないでしょうか。
毎年6月初旬から7月上旬まで見られる鶴里町のホタル小径を中心とした場所にて、
ほたる祭りが開催されています。
ホタルが間近で見られるのは勿論の楽しみなのですが、
それともう一つの楽しみは、
なんと
イノシシ鍋が無料で振る舞われているんです。
ほか、鶴里公民館で開催されるミニコンサートも素敵ですよ。
っというワケで、2016年当日のレポートを致します。
時刻は18時。
地域ボランティアの交通誘導もあり、駐車もスムーズでした。
まずは腹ごしらえ!
ししなべの無料配布所もこちらになります。
地域ボランティア団体「なごみの会」さんによる、シシ鍋の無料配布。
そして、頂いたのがこちら!!
ジャーーーン
イノシシの肉をはじめ、大根、ニンジン、ネギ、はくさいなどなど豊富な具材を味噌?ベースで煮込んだものでした。
言うまでもなく絶品!!!
どこか懐かしい田園風景の中いただくので、いっそう美味しく感じます。
のんのんびより っぽいです。
下町公民館では、その他屋台も出ていました。
温泉ペア宿泊券が当たる抽選会もありましたが、
開始時刻の18:30にてすでに行列。 抽選券もあっというまに配布終わりました。
時刻は、19:00ちょい前。
良い感じに夕暮れてきました。
鶴里公民館をめざしながら、ホタル小径を歩いてみました。
会場でも配布されている、ホタルマップ。
ホタルは大変デリケートな生き物です。注意事項なども守って静かに見ましょう。
ホタルマップによると、こうした水路や川に出没しやすいとのこと。
ホタル小径の川沿いは、人が歩きやすいように整備されていました。
長年の地域ボランティアの方の取り組みには本当に頭が下がります。。。
東口より歩き、西口に出ました。
途中、あまがえるや、オタマジャクシ、小さなヘビに遭遇しました。
ブリキで作られた人形。
こんな綺麗な花にも出会えました。
さて、ミニコンサート会場となる 鶴里公民館に到着しました。
今年は19:30~ 30分間、ゴスペルコンサートが開催されます。
他県ナンバーの車が目立ちました。
ホタルが間近でみられる噂をききつけていらっしゃったのでしょうか。
ホタルの幼虫を育ててみませんか?ホタルの里親募集中とのこと。
水槽セットを無料で下さるようです。なんと!
時間に近づくにつれて、観客が集まって参りました。
多治見市で活動されていらっしゃる Tajimi Gospel Choir さんによるゴスペルコンサートです。
Gospel(ゴスペル)とは、God Spell(神の言葉=福音)。
気持ちよく合わせて楽しく歌うこと、それが私たちが掲げる福音です。
誰もが知っている曲も織り交ぜながら、会場内は楽しい歌声が広がっていました。
学生合唱団も一緒に歌います。
時刻は、20:00。
ここから21時までの1時間がホタル観賞のベストタイムです。
ちょっと分かりにくいですが、
こういうランプが道沿いに沢山並んでいて、足場を灯しています。
歩くにも安心です。
ホタル飛んでます!
こっちも飛んでます!(写真わからズライ)
これは自分の撮影スキル不足です。
でも、本当にたっくさんのホタルが飛んでいます。
(失礼にも言いますが、入場料を払ってまで行ってきた某里より全然多いし、目の前で見られる)
手のひらにとまりました。(捕まえてはいけません)
びゅんびゅん飛んでます。
土岐市でも特に山間部の鶴里町ですが、こんなにホタルが見られるなんて知りませんでした。
来年はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。 乱文にて失礼いたします。<m(__)m>
今日のやまだくん装備です。
三脚に一眼レフを装着していましたが、新聞記者ではありません。
ホタル小径は、田んぼのあぜ道ですので、歩きやすい運動靴がおすすめです。
夜は少し肌寒くかんじましたので、長袖など羽織るものがあるとベター。
ホタルの撮影は、長時間露光をしないとどれだけ明るいレンズでも映すことが困難です。
ぶれないように三脚をしっかり固定して、その場で30秒~2分ほど露光できるようにします。
暗いなかなので、ほかの方に迷惑にならないよう配慮して三脚を立てましょう。